喧嘩の原因で気付いたこと
私は結婚して1年半になります。喧嘩をする夫婦にはなりたくないと思っていましたが、交際の時点で気づいていたお互いに頑固な性格である、という原因により喧嘩の絶えない日々だったなと感じています。
最近は、どういう時に喧嘩になるか、分析する余裕が出てきました。
心ないことを言ったり言われたり、など様々なきっかけ、原因はありますが、多いのはお互いの気分や意向が合わなかった時です。
と言っても、たいていは、私が楽しかったり話したい気分なのに、夫は気分が悪い時に、私が怒り、喧嘩になるパターンが多いです。
逆のパターン、私が気分が悪い時は、たいてい夫は気遣いや思いやりを示してくれます。
勿論、お互いが気分が悪ければ最悪の結果になりますが…。
私が楽しい気分で、テンション高く話したり、何かお願い事をしても、夫の体調や気分が優れないために、そっけない態度や話を聞いてくれなかったりすると、私は一気に不愉快な気持ちになり、夫への理解を示すよりも前に自分の感情をあらわにしてしまいます。
すると、その態度に対して、夫も怒り、その時の2人のコンディションによっては、激しい口論や、啀み合いに発展します。
大きな喧嘩になればなるほど、修復に時間がかかります。
その気まずい期間は本当に嫌です。
でも、このように分析できるようになったのは、ほんの少しですが、成長の証かなとも思います。
少しずつでも、夫に思いやりを示せるようさらに成長したいと思っています。